あなたは誰かに嘘をついたことがありますか?
恋人や奥さん(旦那さん)がいるにもかかわらず、セフレや不倫相手を作ったあなたが必ずしなければならないことがあります。
それは・・・
絶対にバレないようにすること!
セフレや不倫相手がいると、あなたの行動は普段どおりとは言えず、勘のいいパートナーから疑われたり、問い詰められる場面もあるかもしれません。
そんな場面になったとき、あなたは『嘘』をついてトラブルを回避しようとするはずです。
しかし、嘘をついたことがバレてしまうと、相手を怒らせてしまい最悪な事態へと発展することもありえます。
あなたは子供の頃から「嘘をつくことは悪いこと」と教えられてきたかもしれません。
そのために、嘘をつく自分に対して潜在的に罪悪感を感じ、動揺や恐怖から『バレやすい嘘』をついてしまいます。
しかし、恋人や奥さんなど、あなたにとって大切な人の愛情を失わないための『嘘』は『悪いこと』と言えるでしょうか?
私は、大切な人の愛情を守るための『嘘』は『悪いこと』とは微塵も思いません。
大事なものを守るため、全力でバレない嘘を貫きます。
ここではあなたのピンチを救う『バレない嘘のつき方』を伝授したいと思います。
バレない嘘に必要な6つのポイント
世の中には嘘をつくのが上手な人と下手な人がいます。
どうせ嘘をつくなら相手に悟られることのない上手な嘘をつきたいものです。
では、どうすれば相手に嘘と見抜かれないようできるのでしょうか?
ここでは6つのポイントに分けてバレにくい嘘をつくためのコツをお教えしたいと思います。
これまでに嘘がすぐバレてしまった経験のある人は、どこで相手にその嘘が見抜かれてしまったのかを考えながら読んでみてください。きっと改善策が見つかるはずですよ。
事前に矛盾のない嘘を考えておく
不意に問い詰められ、その場しのぎの嘘を考えると自分のついている嘘の中に『矛盾』があることに気づけないこともよくあります。
相手はあなたの口から出た『時間』『場所』『人物』などの情報から矛盾点を探してきます。
矛盾を追求されると、あなたはさらに嘘を上塗りすることになり、矛盾点がどんどん増えてバレやすい嘘になっていきます。
まずは、相手を信用させられる『矛盾のない嘘』を考え、いつ問い詰められても対応できるように準備を整えておきましょう。
矛盾のないストーリーを組み立てておくことが、バレない嘘の基本です。
嘘の中にリアリティを散りばめる
所詮、『嘘』は『嘘』であり、実際に起きた話ではありません。
だからといって、誰が聞いても『嘘』にしか聞こえない話をしていては、嘘をつく意味がありません。
事前に嘘を考える場合は、リアリティのある嘘を考える必要があります。
あなたの普段の生活の中で本当にありそうな、もしくは本当にあった情報を嘘の中に散りばめるようにするのです。
割合的には、嘘が半分、本当の話が半分くらいまでがリアリティを保持できる嘘になります。
この『嘘』の部分を事後確認できない話で埋めてしまえば、相手は真実にたどり着けず、納得せざるを得ない嘘になるわけです。
嘘をつく相手の目を見て話す
嘘をつくときの重要なポイントとして、嘘をつくときは、決して相手から目を逸らさないようにしましょう。
人は嘘をついているとき、他人に罪悪感を感じてしまう傾向があります。
その罪悪感や緊張から目を逸らしたいという想いが、あなたの視線の動きから相手に伝わり、嘘を確信される可能性があります。
したがって、嘘をつくときは、できるだけ相手から目を逸らすことなく嘘をつくようにしてください。
嘘をついて罪悪感を感じると人は視線を下に向ける傾向があり、落ち着かずにキョロキョロしているときは躊躇いの感情を示唆するなど、人の心理は目を逸らす方向によって読み取ることができると『行動心理学』などでは言われています。
例えば『行動心理学』では、なにか質問されて視線が「左上」を向く場合、「視覚的にイメージを形成しようとしている(嘘を考えている)」と言われており、逆に視線が「右上」を向く場合は、「視覚的に形成されたイメージを呼び起こそうとする(実際にあったことを思い出そうとしている)」と考えられています。
要するに、質問された人の目が「左上」に動いたら嘘を考えている、「右上」に動いたら真実を思い出そうとしていると診断されるわけです。
必ずしも目の動きだけで正確に真偽を見抜けるものではありませんが、「目は口ほどに物を言う」という言葉もあるように、目の動きは心理状態を表面化しやすい部位なのです。
そういった行動によって『嘘』が表面化することを最小限に抑えるため、『嘘をつくときは相手の目を見て話す』ことを徹底するようにしましょう。
上手く目の動きをコントロールすれば、逆に『嘘』を『真実』にも変えて相手に見せられるということです。
余計なことをペラペラしゃべらない
人は嘘をつくとき普段よりも口数が増える傾向があります。
これは嘘をついているときの緊張を緩和するための仕草で、行動心理学では『なだめ行動』と呼ばれています。
嘘をつく時に目を逸らす仕草も同様ですが、口数が増えることも『なだめ行動』の1つです。
事前に嘘を考えていたとしても、いざ話し始めると「バレるのではないか?」と不安になり、緊張するのは避けられません。
しかし、嘘を誤魔化すために話せば話すほど、嘘の矛盾点が増える可能性があります。
バレない嘘をつくためには、余計な情報を相手に与えないことが重要です。
また、なにか指摘されたとしても、事前に考えた嘘に付け足す形でその場しのぎの嘘をつくくらいなら、沈黙を維持するようにしましょう。
動揺を見せず、落ち着いて矛盾のない嘘を準備するためには時間が必要です。
その場で即答できない指摘に対しては、沈黙して相手に情報を与えないようにすれば良いのです。
浮気の証拠を残さない
いくら嘘をついて浮気を誤魔化せても、浮気の証拠を相手に握られてしまうと簡単に嘘はバレてしまいます。
たとえば、出会い系サイトやアプリを使った浮気は、そのメッセージ内容を見られないようにすることです。
メールやチャットなどの会話ログは頻繁に削除し、浮気の証拠を残さないようにしましょう。
バレない嘘を成立させるためには、証拠を隠し、相手が嘘に気づく可能性を最小限に抑えることが重要です。
普段どおりに相手に接する
最も重要なことは、嘘をつかなければならないかもしれない相手との距離感です。
嘘をつく必要があるかもしれない相手とは距離を置きたいと考えるかもしれませんが、普段どおりの接し方を徹するようにした方が無難です。
あなたが普段と違う距離感をとると、相手は違和感や不信感を抱かせるからです。
相手が違和感や不信感を抱かない距離を保っていれば、浮気を疑われる心配もなく、あなたもわざわざ嘘をつく必要もなくなるかもしれません。
相手に疑われなければ、あなたが嘘をつかなければならないような窮地に立たされることもないわけです。
そのためにも、頭の中では浮気相手のことでいっぱいになっていたとしても、自分の心に嘘をついてでも、いつもと同じ距離感を奥さんや恋人と保つようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
完璧に嘘を見抜かれないようにすることは難しいかもしれません。
バレない嘘をつくためには、嘘をつくときにどんな癖が出てしまうのかを自分自身で知っておくことが重要です。
また、相手が何を知っていて、何を知らないかを観察する洞察力を身につけておく必要もあると思います。
普段の相手の思考や性格を知ることで、相手に合ったバレにくい嘘をつけるようになれるからです。
もしも嘘がバレてしまった時は、自分の嘘が不完全だったことを認識し、失敗を繰り返さないためにも反省すること大事です。
反省しなければ向上心も生まれず、成長も出来ないからです。
バレたら土下座をして心から反省!
世の中、詫びればなんとかなることも多々あります。
嘘がバレたからといって、悪態をついたり、情けない言い訳をすれば、さらなる怒りを買いかねません。
相手が許してくれるまで土下座して謝り続けるくらいの芸当も習得しておいて損はないですよ(笑)